アイダ設計で注文住宅を建てたら、建築で出たゴミが敷地の土に埋められていた、という話があります。
ひどいものですと、手袋なども埋まっていて、土をかぶせてごまかしているという話もあります。もちろん、施主としてはそういうものは非常に面白くない話になります。
我が家では実際どのようになっているのかを分かる範囲で書いておきたいと思います。
アイダ設計で注文住宅を建てた時、敷地にゴミを埋めるかどうか
正直な話、やった本人(大工)しかわからない類のものではあります。
庭を掘り返せばわかるかもしれませんが、我が家ではカーポート用にコンクリートを敷いているので、さすがにそこまでは確認できません。
少しながら表面に出ている部分でみると、たしかにコンクリート片などの細かいゴミは結構土に残っています。これは、基礎を作った時に出た不要部分などだと思います。
基礎を作る時、配管工事の時などは土を掘りますが、その土を戻すときにそのまま混ざったゴミごと入れてしまうのだと思います。故意か過失か問わず、不要なものが入るときはあると思います。むしろ、綺麗になっている方が珍しいくらいかもしれません。
こういう部分は、建売のほうがまだきっちりしていると思いますが、やはり、有るか無いかという事では、無いとは言えないというところです。
最近の木造建築では有害物質はあまりでないので、手袋のような明らかにゴミなのでなければ、気にしなくて良いと思います。
ゴミの処理は外注業者の質にかかわる部分ですので、アイダ設計もあまりまともな反応はしないかもしれませんね。
「注意しておきます」と言われるくらいかと。
まとめ
実際のところ、建設時に発生したゴミが敷地内に埋められているということは、充分に考えられます。
家を建てる際に出るものは、健康を害するものは少ないので影響はそんなに無いと思いますが、はやり気分が良いものではありませんね。
この手の問題は、施主側が立証しなければどうにもなりませんので、ゴミを見つけ出してきてらクレームを言うことになります。ですが、こちらで捨てればよいだけですので結構適当に対応される可能性もあります。
流石にあまりにも大きなゴミを見つけたら対処してもらう方が良いですが、そんなに気にならないのであれば、自分で捨てられるものはそのまま捨ててしまうのが、精神衛生的によさそうです。
手間とストレスを考えながら、対応していきましょう。