新築でもフィルターなどの清掃を普段から行おう

家の雑学
magica / Pixabay
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長く家に住んでいくためには、定期的な清掃が欠かせません。家を綺麗にしておけばカビなどの発生を抑えたり、床や壁などの劣化もある程度抑えることも可能です。

清掃するべきところは、言ってみれは家中にはなるのですが、特にゴミや汚れが溜まりやすいところは習慣として綺麗にしておかないと、あとあと大変なことになるかもしれません。

ブラーボスタンダードのほぼ標準仕様で家を建てた我が家での清掃するポイントを書いておきます。

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忘れてはいけない家の清掃するべき部分

換気扇

キッチンのレンジフード(換気扇)は油汚れがかなりきつくなります。換気扇自体は年末の大掃除くらいに行っても大丈夫だと思いますが、その前にあるフィルターカバーは時々清掃したほうが良いです。

目詰まりを起こすと換気扇として効果が少なくなりますので、月に1回は清掃しましょう。

油を落とす系統の台所用洗剤とお湯だけでも、結構落ちますよ。

シンク

シンクのゴミフィルターはできればシンクを使うごとに綺麗にしておいたほうが良いですね特に寝る前に綺麗にしておくと、嫌な匂いなどは少なくなりますよ。

油汚れが多いので、使い古した歯ブラシと洗剤とお湯で目詰まりをとりましょう。

トイレのファン

ブラーボスタンダードの24時間換気システムは第3種のため、トイレのファンは基本的に24時間つけっぱなしになります。そのファンもフードなどがありますので、時々清掃しましょう。

しばらく清掃しないと、トイレのファンの所がパッとみて黒くなっているのがわかると思いますよ。

吸気口

24時間換気システムで設置が義務付けられている自然吸気口です。この給気口を使っているのであれば、フィルターは結構汚れていると思います。交換する場合もありますが、ちょっとした汚れであれば、はたいたり拭いたりしておけば大丈夫でしょう。

吸気口を使っていないのであれば、気にしなくて大丈夫かもしれません。

ユニットバス

ユニットバスでは、洗い場の排水口にあるゴミ受け、浴槽の排水口にあるゴミ受けは、毎回ゴミを取ったほうが良いです。特に浴槽の排水口は、フィルターが髪の毛ですぐに流れが悪くなります。

洗い場の排水口は、燃えるゴミの日にでも集まっている髪の毛などを取って普段のゴミと一緒に捨ててしまいましょう。フィルターが目詰まりしてきたら、使い古しの歯ブラシと洗剤とお湯で綺麗にします。

浴槽のフィルターも髪の毛が集まるとすぐに流れが悪くなってしまいますので、ここは毎回髪の毛などを取るくらいが良いです。

浴室換気乾燥機のフィルターも使い続けると汚れてきますので、時々軽く洗い流しましょう。

洗面台

洗面台もフィルターがあって、固形物が流れにくいようになっています。排水口にあるフタを引き抜いて、ゴミを取ります。結構流れが悪くなりやすいので、数日に1回はゴミを取ることになるでしょう。

清掃はこまめにやると楽

新居を建てたとしても、毎日のように清掃するべきところはあります。やはり、生活でよく使う、水回りは結構ゴミや汚れが溜まりやすいので、特に綺麗にしておきます。

詰まりがひどくなって水が流れなくなると、それこそ大事になりますので、忘れないようにしましょう。

 

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