「新築の家を見たら敷地に電柱が立っていた!ありえない!聞いてない!」
ネットでそういう口コミをみることがあります。
実際の所、一戸建てを建てる際に敷地内に電柱を立てる時がありますし、実際我が家の隣の家の敷地には電柱が立っていて、そこから我が家に電線などが引かれています。
もちろん、アイダ設計の注文住宅でもそれは変わりません。家の場所などもあり電柱を立てる必要が出てきたら敷地内に立てることになります。
これは周りの家の環境や、周りに電柱が立っているかどうかという状況によって変わりますし、道路に電柱を立てられない決まりがあれば敷地内になるのは仕方ありません。
ここで問題になるのは、事前にアイダ設計の営業が説明をするかどうかです。
こういう説明は、どこかで本来しているはずですし、自分も営業の口から聞きました。うちは「隣家に電柱があるので大丈夫だと思いますよ」という回答を得ています。
ですので、敷地に電柱を立てることを知らなかった場合、
- 営業が抜けてて説明しなかった
- 施主が抜けてて聞き漏らしたか忘れたか気に留めなかった
くらいでしょうか。あとは家が立ってから言っても、言った言わないの話になります。
道路に電柱を建てることが出来ないなど何らかの理由がありますし、注文住宅でその土地に家を建てるという依頼をした以上、アイダ設計が悪いからお金を払わないなどの理由にはなりません。
知らないのは仕方ありませんが、知っておいたほうが良い事柄のうちのひとつになります。詳しい人からは「勉強不足」と言われてしまうつまらない事になりますね。
もし、敷地内に電柱を立てたくない場合は、
- すぐ近くに電柱が立っている土地
- ケーブルを地下を通すので電柱がそもそも立たない土地
を選ぶのが確実となるでしょう。
まとめ
アイダ設計の営業が実際に「電柱が敷地内に立つこともある」という説明はされているはずのものです。
施主側も覚えておくべきですので、これからアイダ設計に限らず新築をされる際には、電柱が敷地に立つかどうかも考えてみましょう。
建設予定、もしくは購入予定の土地を実際見て、電柱が立つかどうかはある程度わかるはずですよ。