家を建てて1年。ブラーボスタンダードのフローリングは大丈夫か

ブラーボスタンダード 建てた感想
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アイダ設計に建ててもらった我が家も、建ててから1年以上経ちました。

1年を過ぎると、きちんと建てられていなかったら不具合が出てきてしまうのではないかと気になってくる時期でしょうか。

2017/09/18現在の我が家の状況を含めて、家の大きな部材であるフローリングについて書いておきたいと思います。

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ブラーボスタンダードの標準仕様フローリング(白)の1年

正直床に不具合があったら、住むのも不安になるので困るのですが、我が家の場合は特に問題はありません。歪みも無いですし、ヒビなどもありません。

きしみは冬にありましたが、これはフローリングが乾いて少し隙間でもできたのかもしれません。春先以降は特にきしみもなくなっています。

あとは、手入れ次第でどのくらい保つかという感じですので、特に問題はなさそうです。

傷が付きやすいかどうかということですと、すごく硬いわけではありませんので、硬いものを当てるとへこんだりしますので気をつけましょう。

手入れ次第で傷みが変わるので、そこは自己責任の範囲内。ホコリや皮脂、カビなどを綺麗にして、必要であればワックスなどで保護していきましょう。

フローリングを長く保たせるために

フローリングを長持ちさせるには、掃除をするのは基本です。我が家ではモップがメインですが、モップだけでは全てはきれいになりません。

掃除機をかけてホコリや髪の毛をとり、水拭きなどで皮脂をとり、カビがあったらアルコールで拭き取るという手入れはしたほうが良いです。

順番としては

  • モップやワイパー
  • 掃除機
  • 水拭き
  • 必要があればワックスや保護剤

になります。

モップやワイパー

まずは、モップやワイパーでホコリや髪の毛を取っていきます。事前に高い場所の掃除をするのであれば、先に行っておきましょう。床は最後です。

モップやワイパーでホコリや髪の毛などの簡単に取れるゴミをできるだけ取っておきます。

掃除機

モップやワイパーでホコリを取ったら、掃除機で細かいところのゴミを吸い取ります。事前にホコリをたくさん取っておけば、掃除機で舞い上がるホコリも少なくなり、掃除の効率が上ります。

掃除機では部屋のすみやフローリングの目地など、モップでは取りづらい所にたまったゴミを重点的に吸い込んでおきましょう。

掃除機はゆっくりとかけるのが基本ですので、前後に何度も往復させるよりはゆっくりと動かすようにしましょう。

水拭き

殆どのホコリが取れたら水拭きです。固く絞った雑巾などでフローリングを拭いていきます。皮脂汚れなどが気になる場合は、重曹水をスプレーしてから拭くと油汚れは取りやすくなります。

あとは皮脂は中性洗剤でも落ちますので、中性洗剤を薄めたもので水拭きをすると楽かもしれませんね。

必要があればワックスや保護剤

ワックスやフローリング保護剤でコーティングをすると、カビや汚れがつきにくくなります。フローリング自体の傷みも少なくなりますので、長く保たせるのであれば早めにワックスなどを使って保護していきましょう。

特にカビ対策には有効ですよ。

ブラーボスタンダードのフローリングまとめ

ブラーボスタンダードのフローリングは、1年経ったところでは特に問題はでていません。

とはいえ、数年でダメになるような部材では困りますので、当たり前であって欲しいところではありますね。

ですが、フローリングの部材の良し悪しもありますが、それ以上に日頃の手入れが重要ですので、フローリングを傷つけない程度に掃除をしたり水拭きをしたりして、皮脂汚れやカビを取り除いておきましょう。

家もメンテナンスフリーではないので、手入れ次第で長く保つかどうかが左右されますよ。

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