少しの工夫で寒さ軽減!冬場の入浴でのヒートショックを防止するちょっとして工夫

家の雑学
medialna / Pixabay
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この数年は特にヒートショックなる現象の話題が冬に出てきます。

温度差による血圧の急激な変化により、脳卒中や心筋梗塞などが起こるのですね。温度差からの身体に出る不調をヒートショックと呼んでいます。

高齢者はなりやすいと言われていますが、若い人でも倒れてしまうことがあるので、あまり軽く見てはいけないのですね。

ちょっとした工夫で温度差を少なくする、つまりヒートショックの可能性を減らすことができるので、書いておきたいと思います。

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ヒートショックを抑えるちょっとした工夫

アイダ設計で家を建てた時、風呂場や脱衣所には窓が標準で付いています。

窓は冷気が流れてくる大きなポイントですので、窓からの冷気を防ぐ必要があります。冷気を防げればだいぶ室温の変化が減るので、ぜひやって欲しいところです。

やることは、カーテンなどを風呂場の窓や脱衣所の窓にも付けることです。

窓からの冷気は、サッシ全体から流れてきます。特に下側から冷気が出ないように、サッシを塞ぐようにカーテンなどを付けて、窓を隠しましょう。それだけでも体感できるくらいの断熱効果が出ます。

暖房のように入る時にスイッチを入れるようなものも使いますが、窓にカーテンを付けるのは、一度つければずっとそのまま使い続けられますので、ふとカーテンのことを忘れてもカーテンは断熱の効果を発揮し続けるのです。

脱衣所などは窓が小さいので、小さなビニールカーテンやはぎれ、突っ張り棒を使って断熱してヒートショックを抑えていきましょう。

まとめ

ヒートショックを抑えるものとして、外からの冷気が伝わりにくいようにカーテンを付けることをおすすめしました。

部屋やリビングだけではなく、脱衣所や洗面所、浴室もカーテンをできれば付けて、快適な住まいにしていってほしいと思います。

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