結構忘れがちなアイテムのひとつがポストです。
建売住宅の場合は大抵付いていますが、注文住宅の場合はほぼ付きません。
これもオプションとして付けるなり、何らかの対策が必要になります。
アイダ設計のブラーボスタンダードではインターホンが付くので、それと合わせて設計に組み込んでおいたほうが楽になります。
建売でよく見るのが、玄関近くか門の近くにあるポール状のもの。表札、インターホン、ポストがひとつの柱に付いているものですね。
この柱状のものは「機能門柱」といいます。門の周りの柱に機能的なものを取り付けるものですね。一般的には表札、インターホン、ポスト、照明の機能が付けられます。
アイダ設計でも機能門柱のオプションがありますので、これを付けて見ました。
アイダ設計で頼んだら付いた機能門柱
ポストがないので機能門柱も注文しました。特に指定無く営業に伝えた所以下のものが付いてきました。
LIXILのアクシィ1型です。
LIXIL | 門まわり・塀・フェンス | ファンクションユニットアクシィ | バリエーション | アクシィ1型
1本柱にサイン、インターホン、ポストを取り付けたスッキリとしたデザイン。縦型ポストも取り付けられます。
設置されるアクシィ1型の仕様
表札はガラス素材のプレート入りでアルファベットのシールが付いてきました。
フットライトも付いていました。フットライトは要らなかったのですが、セットしか扱っていないとのことでした。
ポストは横開き型。取り出しやすさを重視しました。
機能門柱を付けるということはインターホンも付けるというのは当たり前の話になるのですが、念のためにインターホンをアクシィ1型に付けるかどうかは伝えておきましょう。
まとめ
大抵の家ではポストは必要になります。インターホンを機能門柱に付けない場合は玄関の扉横につくことになります。防犯上は門にインターホンを付けたほうが良いので、インターホンの取り付けも含めてポストの置き場所は考えておきましょう。