住宅において照明などのスイッチは必要不可欠です。
どこに付けるかを指定するのはもちろんですが、どのようなスイッチが付くかも気になるかもしれません。
そこで、地味ながらも結構使い勝手に影響がでるスイッチの事を書いておきたいと思います。
照明などのスイッチ
基本的に使われているものは大きめのスイッチになっています。
特に仕掛けもないスイッチです。2つスイッチ、3つスイッチでも同じように大きめのスイッチが採用されています。
さらに5つスイッチパネルです。
5つスイッチパネルはこのような感じになります。これで2つスイッチ、3つスイッチのものもイメージできると思います。
これだけスイッチの数が多いものになりますと、それぞれのスイッチがどの照明などにつながっているかは電気配線業者の感覚次第になります。
照明の配線図が上がってきたらスイッチパネルの仕様(どのスイッチがどこの照明か)を決めておかないと、変なスイッチ配列になる可能性がありますので注意しましょう。
まとめ
地味ながら使い勝手に影響が出るスイッチの配列はできれば指定したほうが良いです。
運が悪いと、3つスイッチの上から、奥の部屋の照明、手前の部屋の照明、その間にある照明という感じで感覚的に使いづらいものになりかねません。
ですので、手間はかかるかもしれませんが、スイッチパネルの位置とスイッチがどこにつながっているかは指定して、使いやすい家にしていきましょう。