アイダ設計の注文住宅では、外干し用のホスクリーンが1組付いています。
しかし、花粉症などの方は部屋干しが基本になりますが、標準では室内に物干しは付いていません。我が家では室内干しも設置しましたので、何が付くかを書いておきます。
室内干しで設置されるもの
アイダ設計の営業に「室内で干せるように」と、場所を指定して伝えた所、以下のものが取り付けられました。
室内用も川口技研のホスクリーンでした。特に指定はしていなかったので、白の標準タイプです。これが2本ひと組で天井に設置されていました。
一本荷重8kgまでですので、物干し竿を通すとそんなに重いものはかけることは出来ません。
ですが、部屋の中で干すことができて、使わないときはポールを抜くことができますので、使う人によっては便利に使えるかもしれません。
アイダ設計では、室外用も室内用もホスクリーンシリーズを使うという感じですので、参考にしていただければと思います。
なお、外干し用のホスクリーンはこちらに書いてあります。
アイダ設計の注文住宅に物干しは一応ひとつ付いていた
注文住宅を建てる際に、物干しは結構忘れがちなものになります。どこで干すかによって、家の設計に組み込んだりする必要がでてくるのですね。外に物干し台と竹竿を置くのであれば、ホームセンターなどで買えばよいのですが、家に備え付けるタイプの物干しは設...
最後に
オプションで付けることができる(つまり追加料金がかかる)ホスクリーンの室内用ですが、使わないときにポールをしまうことができるのが最大の特徴です。
部屋の中に置くタイプの物干しは場所も取りますが、ホスクリーンは天井からなので動線を邪魔しにくくなります。
室内干しは必要がない人にはまったく縁がないものですが、外で干せない事情がある人はホスクリーンの室内用を一度検討してみてはいかがでしょうか。