電話線のコネクタは結構重要。どこに付けるか考えておこう

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家の設計において、電話線のコネクタは必ず話に出てきます。

近頃は固定電話を使わない家庭も増えてきていますが、それでもまだまだ需要があります。

しばらくは電話線のコネクタは住宅に必要になりますので、設計時も固定電話を使わなくても設置することになると思います。

ですので、電話線のコネクタはどこに付けるかは考えておく必要はありそうです。

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電話線のコネクタの場所を決める

電話線のケーブルは電源ケーブルの次に重要なケーブルの扱いになっています。

固定電話を使うときに必要なのはもちろんのこと、インターネット通信用のケーブルも電話線が必要になるときがあります。

また、光ケーブルを使う場合でも電話線の流れに沿って光ケーブルを通し、電話線のコネクタがあるパネルに光ケーブルコネクタが付きます。

ですので、固定電話を使わなくても、通信ケーブルを使うときは電話線のコネクタの位置をちゃんと決めておいたほうが良いのです。

固定電話だけではなく、インターネットを使う場合も電話線のコネクタは重要な意味を持っているのです。

どこにコネクタを付けるか

どこに電話線のコネクタを付けるかというと、基本は玄関になります。もしくはリビングでしょうか。あわせて電源コンセントも必要になります。

我が家の場合、玄関にルーター、電話親機、FAXを置くことにしたので玄関に集中しました。

玄関のパネルには、コンセント2口、TVアンテナ端子、LAN端子2つ、電話線のコネクタが付き、さらに光ケーブルコネクタがついたパネルに交換されました。

ですので、7つも端子があるパネルが玄関にあることになります。その部分はケーブルがごちゃごちゃになっていますが、いつも居る部屋やリビングは必要なケーブルだけしかありません。

そういう状態を作るのも、注文住宅の醍醐味になります。

まとめ

電話線のコネクタは、固定電話を置く場所か光ケーブルを通す場所が基本になります。

ケーブル類はできるだけまとめておいたほうが他のスペースが取れますので、できるだけ集中させて他にケーブルを引き回さないような構造にしておきましょう。

あとあと良かったと感じるかもしれませんよ。

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