注文住宅において内装の色は重要なポイントです。
明るい色でしたら、家全体に照明の光が回りやすいので、薄暗くなりづらいです。
暗めの色でしたら、落ち着いた雰囲気になりますし、標準の壁紙とのコントラストが効いてきます。
ずっと使う家の中ですから、自分が一番良いと思える色を選びたいところです。
アイダ設計の注文住宅で選べる内装色
色が選べる部分は大きく分けて2つあります。
床の色と建具の色です。
床は言うまでもなくフローリングの色、建具は「クローゼット、ドアとドア周り、玄関のコの字ラック」などです。我が家の掃き出し窓のカーテンレールも白なので、カーテンレールも含まれる可能性はあります。
床の色
床は4色から選べました。
白色、薄茶色、茶色、こげ茶色です。横文字で言えばホワイト、ブラウン、ダークブラウンですね。
我が家は白色を選んでいますが、真っ白というのではなく少々ベージュっぽい感じです。
建具の色
クローゼット&押入れ、扉、コの字ラックなどの色です。それぞれを選べるわけではなく建具の色ということで一括になります。
こちらも白色、薄茶色、茶色、こげ茶色の3色でした。
我が家は白色を選びましたが、壁紙との色合いも違和感がないので、白色にしてよかったと思います。
クローゼットの中も、標準壁紙とは違う白い壁紙になっていましたので、他の色の場合は選んだ色になる可能性がありますので営業に確認しておきましょう。クローゼット&押入れは白いほうが物が見やすいのでオススメです。
まとめ
建具の色は室内のイメージを大きく左右する要素です。
ちなみに床の色、建具の白の写真がカタログにありましたが、カタログの写真は白すぎるので、良くも悪くももうすこし落ち着いた感じになります。
明るい部屋が好みの方は白色が良いと思いますが、最初は違和感があるかもしれません。茶色が1番ありそうな色ですので、そういう意味では1番無難かもしれません。こげ茶色は色合いのメリハリが効きますし、ちょっとオシャレに見えますのでそういう色合いが好みであればオススメです。
色はほとんど好みで決めることになりますので、1番イメージに合った色を選びましょう。