テレビはどこで見る?テレビアンテナとケーブルを考える

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日常生活においてテレビはまだまだ無くてはならないものになっています。

テレビはリビングに置かれることが多いですが、各部屋で見る場合もあります。

注文住宅においては、テレビアンテナの配線も設計で盛り込まなければなりません。また、テレビアンテナもオプションですので追加料金がかかります。

そのことを踏まえてテレビアンテナの取り回しを設計に盛り込んでいきます。

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テレビアンテナとケーブルの配線を決める

家の設計するときに、テレビアンテナ系で必要なデータは、どの場所にアンテナ端子を作るか、です。

アンテナ本体と家への引き込みは、家の形でだいたい決まりますので、そこは気にする必要はあまりありません。

家の屋根にアンテナを置くのであれば、屋根のアンテナ、壁にあるケーブル引き込み口、風呂場の上まで引き回すことは大体決まっています。風呂場の上で分岐をして指定されたアンテナ端子の位置までテレビアンテナのケーブルを引き回すことになります。

ですので、発注するときはケーブルをどのように引き回すかではなく、どの場所にアンテナ端子を付けるかということだけで大丈夫になります。

アイダ設計ではアンテナケーブル1本は標準でついているようです。ですので、アンテナを立ててアンテナ端子がひとつですとオプションのアンテナ代だけで済むでしょう。ほかにもアンテナ端子を付ける場合は、その分オプション料金がかかると思いますが営業に確認は必要です。

我が家の場合、テレビアンテナを付けるというのではなく、別の手段で玄関までテレビアンテナケーブルを入れることになりました。

ですので、アイダ設計に注文したのは「玄関からリビングまでのアンテナ引き回し」です。アンテナの延長ケーブルを設置してもらったということですね。これは別料金がかからなかったです。

まとめ

テレビアンテナはオプションですので、必要がある人は発注したほうが良いです。

ケーブル引き回しは設計に組み込んたほうが良いので、どの部屋で使うか、どの場所で使うかを考えてアンテナ端子を設定しましょう。

さらに、アンテナ端子の近くにコンセントを付けないと、アンテナがあっても電源取れないという切ない状況も考えられますので、アンテナと電源コンセントはセットで設計しましょう。

なお、電源とアンテナ端子は同じパネルにまとめられる事がありますので、同じパネルにまとめるか、別パネルにするかは指定したほうが良いです。

同じパネルのほうがすっきりしますのでオススメではあります。

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