アイダ設計の注文住宅を建てるときに、外壁材を選ぶというのがあります。
サイディングボードという、家の外側に張るボードですので、外から見て1番広くて目立つ部分になります。
ですが、アイダ設計は低価格ハウスメーカー。もしかしたら悪いものを使っているかどうかが気になるかもしれません。
そこで、アイダ設計では、どのような外壁材を使っているのかを書いておきたいと思います。
サイディングボードについて
サイディングボードは、家の外壁に使われている板状の部材です。最近の家は殆どがサイディングになっているので、特に気にすることはないと思います。
ボードの後ろに空気が流れるなど、最近の断熱効果が高い家において重要な部分になっています。
自分が注文住宅を建てたときに採用していたサイディングボードのメーカーはケイミューとニチハでした。どちらも大手ですので、品質という点では特に気にしなくても良いかもしれません。それぞれのメーカーのサイディングのうち、そこそこ低価格のモデルが採用されています。
選び方
正直、どちらの性能も正直似たようなものですので、デザインで選ぶことになります。
ブラーボスタンダードでは2色選ぶことができました。同じメーカーのサイディングボードが2種類ということですね。
その2種類を外壁のどこに使うかを、営業と詰めていくことになります。ですので、外観図が出来てからどこにどのサイディングボードを使うかという作業が入りますので、基本的な設計が終わってから行うことになると思います。
ですが、家の見た目がここで大きく変わりますので、結構楽しくもあり、大変でもある作業となります。
アイダ設計の店舗ではある程度見本がおいてありますので、その質感と色をイメージしながらデザインを作っていきましょう。
ただ、メーカーの方での外壁材のモデルチェンジがあるかもしれません。ですので、それにかかると違う外壁材を選び直す可能性もありますので、そこは仕方ないところですので選び直しましょう。
まとめ
外壁の指定はかなり大きな作業になるかもしれません。特にこだわりがなければ、ベランダがこの色、他がこの色という具合に決めることも出来ます。
我が家の場合、2種類指定できるところを1種類指定にしたのでデザインする手間はありませんでした。そういうこともできるというひとつの例でした。